ピストバイクを通じてなんか面白いことします。【その②】

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RIZER
この記事は約4分で読めます。

ピストフレーム、作ります。

ピストでなんか面白いことをしたいと思ったとき、”面白いことができるピスト”があったらいいよね。という結論から始まった企画、【Project “RIZER”】

もうフライング気味にちらっと情報出していってますが、結論から言えばピストフレーム作ります。というか、すでに開発に入りました

 

ピストフレーム:RIZER(ライザー)

今回リリースするフレーム。名前は【RIZER (ライザー)】

語源は『RISE(ライズ)』です。「起きる/昇る」っていう意味ですね。そこに『er』をつけて名詞に。で、”S”を”Z”に変えてちょっとイキりなかんじにしてみました(←笑)。

【RIZER (ライザー)】の銘をつけるにあたり、「何かを始めるきっかけになりたい」そんなところをイメージしました。

「始まる/立ち上がる」「新しく何かが始まる」そうゆうセンテンスから、僕は【元旦の初日の出】を思い浮かべました。

 

“新年に昇る太陽、ライズする、ライズ、ライザー。OK、ライザーで!”

 

というわけで、【RIZER (ライザー)】リリースします。

 

RIZER(ライザー)のラフデザインを一部解禁

このブログを読んでくださっている読者の方に、ちょろっと情報解禁しちゃいます。一番気になるかなと思われる「フレーム」のデザイン。細かい寸法などはまだ伏せさせていただきますが・・

こんな感じです▼

 

RIZER(ライザー)の製作にあたって

実際のところ、僕は自転車屋でも自転車メーカーでもありません。

製造するのはあくまでもメーカー。モノづくりのプロです。そして、モノづくりのディティールや方針決定、フィードバックをするのは販売店。市場のプロです。

なので僕が製作してるわけでも、生産管理してるわけでもないんです。笑

僕自身がしたことは、モノに名前を付け、ユーザー目線の意見をガンガン伝えることでした。

ショップ×メーカー×ユーザーの視点で進めてきたモノづくりです。どれか一つ欠けると作れなかったプロジェクト(と、勝手に思ってます)。

 

RIZER(ライザー)の製作に関わったメーカーとショップ

ROCKBIKES(ロックバイクス)

前回の記事でもご紹介させていただきました、製作の中心。プロダクトの生産管理からローンチまでの全てを行うのが「ROCKBIKES(ロックバイクス)」の西山代表。

ROCKBIKES

 

MASTER PISTA(マスターピスト)

プロジェクトの仕掛け人、「MASTER PISTA(マスターピスト)」のオーナー:中瀬さん。

MASTER PISTA

 

RIZER(ライザー)に込めたもの

ストリートに、ピスト/シングルスピードというプロダクトを爆発的に広めた「西山氏」。ジャンルにこだわり、ピスト一筋で経営を続けてきた「中瀬氏」。意見やフィードバックを寄せてくれた、ピストファン、メッセンジャー(主に堀井君!)。忘れちゃいけない、マスターピストyoutubeの天の声。思えばほんとに沢山の人が関わってました。

 

このフレームを作るにあたり、僕自身は“もっとたくさんの人に自転車を楽しんでほしい”という願いを込めました。そのためには、普遍的なデザインで、なおかつタフであることも重要だと思いました。自転車は根本的には道具です。そして、その道具を使うことを楽しんでいただきたい。組み方によっては、早く走ることもできる。トリック練習など遊びにも使える。当然、日常の足にも使える。道具としての汎用性を持たせることが大事かなと思ったわけです。

そのうえで、僕自身のこだわりをある部分に思い切り反映させてもらいました。これはまだちょっと、内緒。笑

そんなフレームが、「ライザー」です。製作に関わった全員に心からの感謝。それから、ピストを愛するユーザー/これからピストを始めてみたいと思っている人全員に、心からのリスペクトを込めて。

 

【RIZER (ライザー)】詳細、近日解禁します。

 

 

miki

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