チェーン引きを装着する | njsピストのパーツ交換

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NJSピスト用の「キヌガワ」のチェーン引き NJSピスト(競輪)
「キヌガワ」のチェーン引き
*本記事は過去サイトにて 2018.10.13 掲載していた記事の加筆/修正版となります

チェーン引きとは?

njsピストのリアについてるチェーン引き。

ピストバイクに限らず、シングルギアの実用車やママチャリにもついてるこのパーツ。

シンプルな見た目のピストバイクに、絶妙な存在感でくっついているこの部品。

一見「これって必要なの?」とおもえるパーツですが、案外これが重要です。

  • リアホイールのセンターを出すため
  • チェーンの張りを調整するため
  • ペダリング時にリアホイール(ハブ)がズレるのを防止する

など。

小さなパーツなのに、大活躍です。

そして、こんなパーツにも「NJS認定」の部品が存在します。

今回は”キヌガワ”のチェーン引きが手に入ったので、既存の物と交換していきます。

早速作業します。

 

リアホイールを外す

一旦、チェーン引きのナットを緩めてからリアホイールを取り外します。

ナットを緩めないと、ホイールを前に送ることができずにチェーンが外せません。

チェーン引き装着は、ホイールを外さないと始まらない

チェーン引き装着は、ホイールを外さないと始まらない

ホイールが外れました。これが今まで使っていたもの。

一般軽快車用のチェーン引き。エンドの爪と面をあわせるために、ヤスリをかけて加工して使っています。

これをキヌガワのチェーン引きと交換します。

 

チェーン引きを装着

先ずは、チェーン引きの「穴が開いている部分」を、後輪のハブシャフトに通します。

ちなみにこの時、向きに注意です。取り付けの向きはこのように。

チェーン引きの取り付けは「向き」に注意

チェーン引きの取り付けは「向き」に注意

スプーンの頭の下側のような部分がハブ側に面します。

面を逆に取りつけるとキレイに装着できないだけでなく、無理に装着すると、最悪パーツ自体を傷めてしまいます。

さて再びホイールを装着してチェーンをかけました。まだハブナットは締めません。

NJSピストのエンドにチェーン引きが収まった様子

エンドにチェーン引きが収まった様子

次はチェーン引きのネジにプレートを装着します。

このプレートにも向きがあります

出っ張りのある部分が内側(ホイール側)になるように装着します。たまに逆向きに取り付けている車体も見かけますが、出っ張りを外側(チェーンステー側)にして取り付けてしまうと、これもまたうまく装着できません。

チェーン引きのプレートの取り付け向き

チェーン引きのプレートの取り付け向き

フレームを後ろから見た時、この向きになるように取り付けます。

チェーン引きにプレートを装着したら、ナットを締めながらチェーンを張ります。同時にホイールのセンター出しも行います。

チェーン引きの取り付け向きを正しく行う事で、スムーズにホイールが入る

チェーン引きをつけたホイール。おさまりが良いね

 

リアホイールを装着

チェーン引きを装着しチェーンのテンションを整えて、センター出しをしたホイールを装着しました。

njsピストバイクのリアエンドの幅は、チェーン引きを装着することを前提に設計されています。

なので、本来このようにチェーン引きを装着しないと、ハブとエンドの幅が合わずにフレーム自体に負担がかかってしまいます。

長くチェーン引きを装着せずにリアハブナットをガンガン締めこんでいると、ピストエンドやフレーム自体に、ゆがみや破損といった形で影響が出てくることもあります。

せっかくの美しい競輪フレームがそうなってしまわないよう、チェーン引きは装着しておくべきです。そんなに高いパーツでもない(むしろ安い。笑)ですしね。

この記事で紹介した「キヌガワ」のチェーン引きは、2026年3月時点では大分見かけなくなってしまいました。やや価格は高くはなりますが、「三ヶ島」のNJSチェーン引きもポピュラーです。ご参考までに。

 

以上、今日はチェーン引きについてでした。

miki

 

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