そもそもアクションカメラって？
アクションカメラをご存知でしょうか。
ちょっと前まで、自転車はもちろんスケボーやスノボ、モータースポーツなどその他さまざまなアクティビティの撮影や追い撮りといえば、スマホがメインでした。
自転車にスマホを取り付けるマウントなども一定の流行を見せ、スマホを固定するホルダーの強度や軽量性、デザインなど、実に様々な商品がありました。
スマホを使用することは今でもある程度主流ですが、やはりGoPro（ゴープロ）に代表されるようなアクションカメラは、そのガジェット感あふれるデザイン性含め、超広角の撮影が可能な性能面、防水などの耐久性も相まって、爆発的に人気が高まりました。空撮などで使う“ドローン”も最近はすっかり浸透した感がありますね。
動的な動画を撮影する、小型のスタイリッシュなガジェット。それがアクションカメラといえましょうか。
自転車とアクションカメラは相性がいい
自転車はそもそも楽しいものです。そこに来て少し本格的な自転車になると、サイクリングだけではなく、例えば
- レース
- ダウンヒル
- クライミング
- トリック
- グラベル
などなど、遊び方の方向性や楽しみ方も増えます。そこでアクションカメラです。
友人の走りやトリックをスマホで撮影することはもちろんあると思いますが、追い撮りをしたり、自分を自分で撮影することは、どうしても機材に頼る必要があります。そこに来て、画質や臨場感を求め始めるとなおさらです。
走行中の流れる景色を観たり、その日の記録を残すことはもちろん、自身の走り方のクセや走行マナーなど、色々気づくこともできます。案外ライダー目線での景色というのは後で見返すと不思議と面白いものです。また、昨今は「あおり運転」も多いので、万が一の際のドラレコ代わりにもなりますね。
スマホホルダーでももちろん可能ですが、万が一紛失したり破損すると、スマホは私たち現代人にとっては、中々つらいところではないでしょうか。笑
“AKASO（アカソ）”はコスパに優れたアクションカメラ
「アクションカメラ」と一口に言っても、案外いろんなモノがあります。
有名なのはやはりGoPro（ゴープロ）でしょうか。実は2015年よりツール・ド・フランスのオフィシャルサプライヤーになってます。
自転車に取り付けるためのマウントなど、オプションパーツも多数。正規品からサードパーティーまで実に豊富なので、「とりあえずGoProを買えば間違いない」というのは結構正解だと思います。
さて、そのGoProですが唯一気にかかるところは「コスト」でしょうか。もちろん値段は性能の良さを反映し、それだけにいいモノなのは間違いはないのですが、自転車以外で基本使う予定がないというユーザーや、先ずは”試してみたい”というユーザーには若干ハードルが高いのは確かです。
AKASO（アカソ）の動画クオリティ
先ずはこちらご覧ください。関西ピストショップ、マスターピストさんのメッセンジャー追い撮り撮影動画です▽
メッセンジャーの追い撮り自体、割と珍しいものですが・笑
これがAKASOで撮影した動画です。youtubeように画質はもちろん下げていますが、4Kは伊達じゃありません。よほど画質を追求するわけではないのなら十分すぎるクオリティです。
手ブレ補正の精度も高いのか、安定的な視点をキープできていると感じます。
AKASO（アカソ）の値段
すでにアクションカメラを比較検討している方は大体相場もつかめてると思いますが、例えばGoProでは￥60,000~￥70,000-、中古で大体￥30,000-前後です。アクションカメラの値段自体、おおかた￥30,000-前後辺りがお値段のボリュームゾーンでしょうか。
もっとも、\10,000-以下のアクションカメラも全然あります。
これらも特に悪いとは聞かないので、普通に使う分には問題はないのかなとは思います。
さて肝心のAKASO（アカソ）ですが、シリーズにもよりますが、￥15,000-~\17,000-前後です。動画で使用しているモデルは、AKASO V50Pro というモデルです。
マスターピストさんのレコメンド動画▽
魅力的なのは、
- 取付用のアタッチメント/アクセサリが多い
- 予備バッテリーが最初から”2個”ついてる
この辺りは大分とサービス感が感じられます。もう同梱物だけ見てもコスパの良さを感じますね。
“AKASO（アカソ）”をお勧めするのはこういう方
アクションカメラ興味がある方は、ぜひ候補に入れることをお勧めします！
- 使ったことがないから先ずは試してみたい
- あまりコストはかけたくない
- 今使っているアクションカメラのサブとして、気楽に使えるものが欲しい
そんな方にはよりおすすめではないでしょうか。
冒頭にも書きましたが、アクションカメラは臨場感のある動画を撮影出来たり、まったく同じ道をいつもの愛車で走っていても、取り付ける位置を変えたりすることで、新鮮な視点や見慣れた光景に違う魅力を感じるなど、とにかく一度試すと面白いものです。
愛車のカスタムも一通り落ち着いていませんか？そんな方にも、ある意味新しいパーツを手に入れる感覚で。アクションカメラ、おすすめです。
miki
