チャリにライト、ちゃんと付けてる?ちょうど良すぎる【LEZYNE MINI DRIVE 400】の話

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LEZYNE MINI DRIVE 400

無灯火スマホチャリ、多すぎ問題。

よく見ない?夜の街中を、スマホ見ながら、無灯火で走ってるチャリ
いや、マジで怖いから!!って心の中で叫びたくなる。

たしかにライトって、「つけなきゃ死ぬ」ほどじゃないように思えるけど、あれ、マジで一歩間違うと事故まっしぐら。
しかも、相手に見えないのが一番ヤバい。

だからこそ、「見えるため」じゃなくて「見られるため」にライトって絶対必要。
そして、自分も今一度ちゃんと見直してみようと思って、選んだのがこのライト。

LEZYNE MINI DRIVE 400 前後セット

「LEZYNE MINI DRIVE 400」を選んだ理由。

正直、ライトって何でもいいと思ってない?

でも調べてみたらわかると思うけど結構ピンキリ。めちゃ種類多い。安すぎるやつは明るさも弱いし、バッテリーもすぐ切れる。

その中で、LEZYNE MINI DRIVE 400

  • 見た目シンプルで無骨、チャリの見た目を邪魔しない
  • 最大400ルーメン*でけっこう明るい。しかもIPX7*等級。防水性能もばっちり
  • USBで充電できてコスパもgood。最長で20時間点灯(15ルーメンのとき)

って感じで、これだ!ってなった。細かいスペックは記事の最後の方に載せておくね。

ちなみに「400ルーメン」ってどれくらい?って話なんだけど、ざっくり言うと懐中電灯の中堅クラスくらいの明るさで、真っ暗な道でもしっかり路面を照らせるレベル。街灯がある場所ならミドルモード(150ルーメン)でも十分だけど、街灯のない川沿いや夜の峠道だと、400ルーメンがあるとだいぶ安心。

あとIPX7ってのは防水性能とかのアレなんだけど、どれくらい凄いかっていうと

IPX7の防水性能は、水深1mの場所に30分間沈めても有害な影響がないことを示しますつまり、水しぶきや雨、シャワーであれば安心して使用できます

ってくらい。強い。

ライトについて。ちょい補足:道路交通法的には?

実は、日本の道路交通法では夜間に走る自転車にはライトの点灯が義務なんよね(道路交通法第52条)。
条件は以下の通り。

  • 前方10m先を照らせること

  • 夜間は必ず点灯(点滅は補助としてはOK)

  • 左側通行時、対向車や歩行者に見える位置に取り付けること

つまり、「点滅だけ」や「サイドだけ」のライトはNG
LEZYNE MINI DRIVE 400は、常時点灯モードあり・照射範囲も広めなので、この辺もクリア。

実際に使ってみてどうだった?

結論:ちゃんと明るい。あと見た目が良い。

明るさ:ばっちり。

夜の道、特に街灯少ない川沿いとか走ってるときに「安心感あるなコレ」ってなるくらいには光ってくれる。あと、点滅モードが使えるのも地味に便利。電池持たせたいときとか、昼間の「見られる用」としても◎。

シンプル操作性

電源ボタン長押しでON、モード切替もシンプル。しかも小さくて軽いから、ハンドルにつけてもゴツくならんのが嬉しい。

充電残量のお知らせモード

フロントフォークにつけても有りだね。グリーンランプは「まだまだ余裕」って意味ね

電源ボタンも兼ねたインジケーターが点灯して電池残量を教えてくれる。

  • 充電が100%~50%のとき→グリーンに点灯
  • 50%~10%まで→オレンジに点灯
  • 10%を切ると→レッド、さらに5%を切るとレッドに点滅

ちなみに、ライト消灯時でもボタンを1クリックすると現状のバッテリーの状況が分かる。うん便利だ。

やっぱり嬉しい「IPX7」

使ってるうちに砂とかタイヤのカスとか雨のしぶきとかで汚れると思う。そんな時は水で丸洗いだ(メーカー推奨とかではないと思うけど)。

うーん?って感じたポイント。正直ある

「100点満点か?」って言われたら、まぁちょっと惜しいとこもあるんよね。

ハイモードでのバッテリー持ちはちょい短め。

400ルーメンのMAXモードだと、体感的には1時間半くらいで落ちる。 ロングライドとか、ずっと明るさMAXで使いたい人には物足りんかも。

まぁ、街乗りならミドルモードで十分だし、そこまで困らんけどね!

充電端子問題

公式サイト掲載内容としては、いわく、

充電は後部キャップを取り外すだけでUSBプラグにアクセス可能。ケーブル不要で簡単に充電できます。

( LEZYNE オフィシャルサイトより一部抜粋、引用。|引用元:LEZINE様の該当製品ページより https://www.cog.inc/product/mini-drive-400 )

という事で。わかる、分かりますよ!ですが敢えて言うなら、タイプCに対応してほしかった。充電の際、USB-Cのケーブルで充電できる「タイプC」のポートがあったらなぁ。

個人的にはもう一歩。タイプCポート欲しかったかな

まあなんやかんや言って全然許容範囲。コンパクトで質感が良くしっかり明るい。これは良きライトだ。

せっかくなんで取説ものせとくね。

LEZYNE MINI DRIVE 400|取説

公式マニュアルURL → https://ride.lezyne.com/products/mini-drive-400xl-ktv-drive-plus-pair

ライトは“安心装備”。絶対つけとこ。

ライトって正直「後回し」になりがちかも知れない。けど個人的には、最初に買っとけ案件。

チャリのライトって、「見える」ためのものと思ってませんでした?その実「見られる」ためでもあるんよね。「ここにチャリいるぞ!」って知らせるための、大事な存在。

だからこそ、ライトは“義務”じゃなく、“命を守る装備”って、改めて認識して欲しいっす。

事故る前に、ビビる前に。かっこよくてちゃんと明るいライト、ひとつ持っとこ。

「LEZYNE MINI DRIVE 400」は、その第一歩としてちょうどいい一台。夜走る人、街乗りメインでも使いたい人、ぜひ。

今回の“ライト”、ざっくりこんな感じ

コンパクトな軽量アルミボディーでMAX400ルーメンの大光量照射。ブラックとシルバーがありまっす。15ルーメンのフェムトモード(点灯)では最長20時間(カタログ値)の長時間使用可能。バッテリーは一体型で繰り返し充電できる優れもの。

フロントとリアのセットもあるよ。ぼくが使ってるのはこっち。

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